頑張らないご飯 ?常備品でチキンクリームパスタ? /河村桃子
こんにちは!JPDAアドバイザーの河村桃子です。
働く大人の人生が輝けるように食から応援しています!
今回は管理栄養士の日常食、私の作る「頑張らないご飯」を紹介します。
インスタ映えはしませんが、簡単に作れて美味しく経済的です!
常備品で作る!チキンクリームパスタ
紹介するのは、先日外が猛烈に暑くて買い物に行きたくない日に作った
簡単チキンクリームパスタです。
このパスタの主役はこちらです。
スーパーで100円前後で販売されている『焼きとり缶たれ味』です!
缶詰を使うことで、簡単にたんぱく質の入ったパスタを作れます?
~ 材料(1人分)~
スパゲティー | 80~100g |
焼きとり缶(たれ味) | 1缶 |
しめじ | 1/2P |
貝割れ大根 | 1/2P |
オリーブオイル | 小さじ1 |
おろしにんにく(チューブ) | 少々 |
牛乳 | 1/2カップ |
ブラックペッパー | 適量 |
? 作り方 ?
① 熱湯に塩(分量外)を入れ、スパゲティーを茹でる。
② フライパンにオリーブオイルとおろしにんにくを入れ火にかけ、
にんにくの香りが出てきたらしめじを入れ炒める。
③ ②に焼きとり缶を汁ごと全部入れ、貝割れ大根を入れ炒め、
貝割れ大根がしんなりしたら牛乳を入れ、牛乳が沸騰したら火を止める。
④ ③に茹でたスパゲティーを入れ火をつけ全体に絡め、ブラックペッパー
をかけたら完成!
焼きとり缶に味が付いているので、味付け不要。
甘じょっぱい缶詰のタレに牛乳を加えることでコクがアップします!
缶詰を使えば“時短”&”味付け不要”!
みなさんはお家に缶詰をストックしていますか?
特に一人暮らしの方には缶詰を常備しておくことをオススメします!
その理由は、
① 常温で保存が出来る
一人暮らしだと冷蔵庫が小さく、食材をストックしておくスペース
も限られてしまいます。しかし缶詰であれば常温で保存可能なので
買い置きしても保存場所に困りません。
② 賞味期限が長く、かつ経済的
缶詰の賞味期限は大体1年以上と長期保存ができます。また、1缶あたり
の価格も商品によっては100円前後で購入できますので、一人暮らしの場合は
生の食材を買うよりも場合によっては経済的。
長期保存できるので、特売の時に買いだめしておくと良いですよ!
③ 調理の時間を短縮できる
缶詰にする際に食材の下処理をしているので、缶詰を使えば下処理の時間
を短縮できます。また、商品によっては料理の味付けが缶詰だけできるので
簡単に料理ができます。
④ たんぱく質が手軽に摂れる
缶詰の多くは魚や肉といったたんぱく質を多く含む食材を使っていますので、
たんぱく質を手軽に摂れます。特にたんぱく質が不足しがちば朝食に缶詰をプラス
すれば、手軽にたんぱく質が摂れておすすめ!
といったように、缶詰はそのまま食べることもできますが、料理に使うと
とっても便利!
1缶の量も1人分を作るのにちょうど良いので、ぜひ一人暮らしの方は
缶詰をストックしておいて料理に活用してみて下さい。
今後も缶詰を活用した管理栄養士の日常食を紹介していきますね!
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管理栄養士 * 河村 桃子
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