【ご案内】食の自分軸を決めると食が楽でたのしくなる/事務局
こんにちは。日本パーソナル管理栄養士協会事務局です。
本日は、当協会認定パーソナル管理栄養士の矢村千紘先生のワークセッションのご案内です。
その選択「誰のため」?
「自分のため」といいながら(想いながら)、
「周りに良く思われたい」
「評価されたい」
「良く見せたい」
など、無意識のうちに”他人軸”でものごとを選択していませんか。
矢村先生の「他人の理想を目指していない?」というブログの通り
「こうあるべきだ」という刷り込み・思い込みでものごとを選択している可能性も大。
そして、意外と”自分軸”での選択は難しいことです。
「自分軸」で生きずらいその理由
日々の生活に不満が多いという方は、自分軸ではなく他人軸でものごとを選択しているかもしれません。
自分軸で生きにくさを感じている理由がいくつかあると思いますが、今回はつぎの3つをご紹介します。
●その①:「自分」について考える機会が少ない
幼稚園や学校では、「自分がどう思うか」より「みんながどう思うか」を重んじた生活を送ります。
また先生や同級生からの評価も、円滑な人間関係を作るためには重要なポイントになったはずです。
もちろん、社会性を身に付ける学校などの教育現場において、協調性は非常に重要です。
しかし「個性」を出さないように生活をしていると、自然とその感覚に慣れてしまい、
いざ「個性を生かして」「自分らしく」など”自分軸”を求められても、どう考え、どう行動したらよいかわかりません。
結果、「自分」について考える思考がストップしてしまいます。
●その②:自分の大切にしたいものに気づきにくい
仕事や家事、育児などで時間に追われていると、あっという間に毎日が過ぎていきます。
あわただしい毎日の生活で「自分とは?」「好きなもの・こと」「やりたいこと」など、ゆっくりと考える暇はありません。
「自分の自分の大切にしたいもの=価値感」を考えるためのゆとりが必要です。
●その③:正解を求めてしまいがち/失敗したくない
「みんなが持っているから」「みんながやっているから」
など”みんな”に影響されていませんか。
でも、人生において「みんな」の価値観と、「あなた」の価値観は異なるはずです。
理想とする生き方や、自分があこがれる人生像を歩んでいる方の「思考やマインド」を参考にすることはプラスに働きますが、
行動だけ、または、表に見えている上っ面部分だけ真似をしても、あまり意味がありません。
むしろ、自分とのギャップを感じ、落ち込んでしまうこともあります。
食の「自分軸」を見つけると食や健康が楽しくなる!!
思考が「人からの評価」に慣れてしまうと、
食事や健康に関するものごとの選択も「他人軸」で選びがちです。
「ハリウッド女優がやってる●●」
「友達がやってる●●」
などにすぐ飛びつきやすいという心当たりがある方は要注意。
ひとりひとり体も異なれば、価値観、大切にしたいものも違います。
とくに食に関しては、エビデンス(根拠)があるものでも、個々によって異なるものもあります。
- 私は、どうしたいんだろう。
- 私は、何を大事にしたいんだろう。
- 私は、なにが好きなんだろう。
- 私がイメージする健康ってどんなものだろう。
このように「私=I」を主役にしながら、あえて自分を向き合うきっかけと時間を作ってみませんか。
矢村先生がワクワクがいっぱい!自分とじっくり向き合い、未来イメージをデザインする
「食の自分軸を見つける第一歩ワークショップ」を開催しております。
実際のワークでは、スマホを使って写真を切り貼りし、テーマ別に一枚の画像に見える化します。
これを作っている(考えている)工程で、
自然と自分と向き合い、未来イメージを膨らませることで、漠然とした想いやイメージが具体化します。
これを、健康や美、ライフなどさまざまなテーマでつくりあげていくため、
人生の未来予想図が完成。
「どんな価値観なのか」「どんな未来でありたいか」がわかることで
毎日の食事づくり、献立・メニュー選びなどの選択が楽になりますよ。
この機会に、食を通じた「自分軸」を明確にしてみませんか。
※お申込み・お問い合わせは、コチラへお願いいたします。
協会メンバー
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